あなたは、スマホゲームがどのようや歴史を辿ってきたかご存知でしょうか?
スマホゲームの歴史は意外と長いのです。
そこで今回は、スマホゲームの歴史について解説していきます。
スマホの販売とゲーム
スマホが2008年の7月に販売されました。そこからスマホゲームがスタートしていきます。
当時のスマホは3Gということで今では考えられないくらいに使いにくいケータイでした。
そこから2008年の9月にSolitaire Cityというスマホゲームがスタートしました。
Solitaire Cityは、ソリティアのシンプルなゲームになっているのですが、このゲームがスマホゲームの原点なのです。
そして、Solitaire Cityは質の高さから世界的に人気となってスマホでゲームをするという印象を与えたようなゲームであると言えます。
さらに、同月Galcomがサービススタートします。
このゲームはシミュレーションゲームになっていて宇宙がテーマになっています。
未だに名作として語り継がれるようなゲームになっていてこのゲームも世界的に人気となりました。
スマホゲームを根付かせたもの
そして、DeNAがmixiなどのサービスを通して2009年に怪盗ロワイヤルのサービスをスタートさせます。
怪盗ロワイヤルは、プレイヤー同士での宝の奪い合いをゲームにしたものになっています。
それがスマホゲームをさらに有名にした立役者ようなゲームになりました。
スマホゲームの知名度をあげたゲーム
そして、スマホゲームの状況を大きく変えた伝説のようなゲームが2012年に誕生します。
それが、パズル&ドラゴンズです。
パズル&ドラゴンズは、リリースして10年近く経った今でもプレイヤーが途絶えていないような伝説のゲームとなりました。
このゲームのリリースをきっかけにさらにスマホゲームが誕生していきます。
そして、パズル&ドラゴンズは、スマホゲームをしなかった一般層にも流行っていくようになり、社会的なブームとなったのです。
そのパズル&ドラゴンズの人気になった理由は、基本無料で楽しめて、ガチャという課金要素を入れた点に挙げられます。
よって、ここからスマホゲーム=ガチャというイメージを与えたと言っても過言ではないです。
パズル&ドラゴンズと匹敵するゲームの誕生
そして、パズル&ドラゴンズがリリースされた1年後である2013年にまた伝説のゲームが誕生します。
それが、モンスターストライクです。
このゲームも社会現象になり、さらにスマホゲームの知名度を高めることに成功しました。
そして、リリースされて10年近く経った今でも人気になっています。
また、モンスターストライクは、ガチャでのコラボレーションが毎回話題になりますが、スマホゲームとアニメのコラボレーションはモンスターストライクが流行らせたと言っても過言ではないでしょう。
お年寄りにも流行
そして、スマホゲームが若い方を中心に一般的になった2016年にリリースされたのがPokémon GOです。
このゲームによってスマホゲームをあまりしなかったお年寄りの層までも取り込むことに成功しました。
Pokémon GOが人気になったことで公園や街中でスマホ片手に遊んでいる人たちが話題になりました。
これによってスマホゲームはより一般的なものへと進化していったのです。
海外からの参戦
そして、2017年に中国から荒野行動が入ってきます。
この荒野行動によってバトルロワイヤルのゲームがスマホゲームで一般的になりました。
芸能人でもプレーしている人が増えたり、YouTubeでも動画を投稿するプレーヤーも増えたことでさらにゲームのプレーヤーが多くなりました。
まとめ
このようにスマホゲームには大きなポイントがいくつかありました。
特に大きなきっかけになったのは、パズル&ドラゴンズとモンスターストライクです。
これらのゲームによってスマホゲームが一般化したのです。
今でも人気になっているスマホゲームですが、歴史を知ることでさらに面白くなること間違いなしです。