オンラインゲームのマナーについて

マナー ゲーム

オンラインゲームでは出会ったことが無い人と一緒にゲームを楽しめ、
コミュニケーションをとることが出来るコンテンツです。

とある調査によれば、1週間あたりのゲーム時間のグローバル平均は6.33時間で、昨年の7.11時間から減少しました。 日本の平均は6.64時間で、これも昨年の6.88時間からわずかに減少しましたが、世界平均を上回り、9ヵ国中第4位でした。利用者が増える分、問題とされるのがマナーです。

中にはオンラインだからといって、相手にマナーのなっていない行動をとる方も多いです。
なので、今回はオンラインゲームをプレイにする時にやってはいけない行為について3選あげました。

初心者の方から、ゲームを日常的にする方まで、知っておくべきポイントをまとめています。

【暴言を言わない】
顔は見えなくても相手は自分と同じ人間です。
暴言を言われて良い気分になる人間なんていません。

敵を作るだけなので、相手とのコミュニケーションを取る時は明るく楽しくとりましょう。

【相手に負けそうな時、イライラしている時に切断しないこと】
対戦型ゲームでよく見かける悪質行為です。(切断厨と呼ばれています。)
プレイ中に当人が不利な状況や負けると分かった時にゲームを強制終了(機器の電源を切る)をすることを指します。

切断をされることで、相手プレイヤー側には以下のような状況を強いられます。
・FPSなどの大人数での試合の場合、味方が1人減るため不利な状況での試合になってしまう
・レート戦でゲームによっては試合無効により、勝利数やポイントが上がらない
→切断をすることで、切断側は負けた時のポイントが減らない為、レート戦ではよく見かける
・相手の時間を奪い、不快な気持ちにさせる
などがあります。

せっかくゲームを楽しんでいるのにこのような事をされたら気分は悪くなります。
なので、負ける時は素直に負けて、次勝つために自分がどのように行動すれば勝てるか考えた方が良いです。

ただ、電波障害での回線落ちやゲーム機器(本体、コントローラー)のバッテリー切れで落ちる場合もあります。
相手側からしたらそのような状況は分からず、切断されたと思われてしまうので、
オンラインゲームをする時はプレイ環境を整えて、楽しくやりましょう!

【煽り行為をしない】
相手プレイヤーに挑発的な行動をとることで不快にさせ、それを楽しむ人がいます。
自分はせっかく楽しんでゲームをしているのに、煽られることで楽しめなくなります。
これらが原因でゲーム自体を辞める人もいるのではないでしょうか?

煽り行為としては以下のようなものがあります。
・屈伸
→倒した相手の上でしゃがむボタンを連打して、屈伸をし続ける
FPSにおいて屈伸煽りには種類があるみたいで、「屈伸走り」「屈伸撃ち」「セクハラ」などがあるようです。

・死体撃ち
→倒れた相手に銃で撃ち続ける。

・暴言

上記では主にFPS/TPSなどで見られます。
もしも実際にどのように煽っているか見たい方がいれば、YouTubeなどで検索してみてください。
実際に自分がやられている事を想像するとかなり不快感が出てくると思います。

■最後に
今回3つのやってはいけないことについて書きましたが、
これらは普通にゲームを楽しんでいればやらない事です。

ただ、負けが続いてストレスが溜っていたり、単にイライラしている時にやってしまいそうになるかもしれません。
原因はそれら以外にもあるかもしれませんが、その時はゲームから離れて別の事をしてください。

そして、落ち着いたらまた楽しくゲームをしましょう!

参考情報

https://www.limelightnetworks.jp/resource/case-study-online-game-2020/
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